皆さんこんにちは。情熱開発部プログラム課の金澤です。
今年も残りあと2ヶ月となりましたがいかがお過ごしでしょうか。
ロジカルビートでは10月からの1ヶ月間インターンシップ受け入れを行いました。もう4回目なんですね!
さて今年もインターン生にブログを書いてもらいましたのでご紹介したいと思います!
インターンシップの概要
インターン生の書いた本文に入る前に今回のインターンシップの内容をざっくりとご紹介いたしますと
・Unityに慣れるためのミニ課題
・こちらの提示する仕様書に沿ったゲーム制作
・上記制作に関わるタスク作成、タスクの見積もり
を今年もフルリモートで行いました。
ゲーム制作については中間発表までは基礎部分を作成してもらい、中間発表後に仕様変更や追加を行いより実践的な制作になるようにしました。
それではインターン生によるインターン内容と感想をどうぞ!
インターン2021
初めまして、川内と重松と柴山です。
この度2021年度秋期のインターンシップに参加させていただきました。
今回は作業を最終日までリモートで進めていきました。
この一ヶ月で作業した内容について掲載させていただきます。
ミニ課題提出まで(10/1~10/6)
初日はPCのセットアップとミニ課題の説明をしていただきました。
ミニ課題の内容は
「UnityでCSVデータをSciptableObjectとして出力する」というものでした。
制作するにあたって資料をいただいたので、
それを参考にミニ課題に取り組んでいきました。
本課題中間発表会まで(10/7~10/19)
本課題の内容は
「Unityで神奈川県の地名を使ったタイピングゲームの作成」でした。
いただいた仕様書を元にタスク見積もりをして三人でタスク分けをし、
実際に作品制作を進めていきました。
中間発表会では多くの社員の方々に向けて成果物の発表させていただきました。
本課題成果発表会まで(10/20~10/28)
これまで開発してきたゲームに新たな仕様が追加されたので、
中間発表会でいただいたアドバイスと併せてブラッシュアップを行っていきました。
成果発表会では社員の方々に向けて完成した作品のプレゼンを行い、感想をいただきました。
事前に発表用の資料を作成していたので円滑に発表できたと思います。
1か月間を振り返って
川内
学校の授業では出来ない、貴重な体験が出来た一ヶ月間でした。
リモートでのチーム制作に始めは慣れずに苦労したのですが、
社員の皆さんに手伝っていただきながら、
チームメンバーと協力して進めていくことができました。
タスク出しや見積もりは普段の作品制作であまりしてこなかったのですが、
これらをしっかりと行うことによってリモートでも円滑に作業が出来ました。
成果発表会用の資料作成をしていて、
自分たちの作品のどこを見てもらいたいのか、
どう伝えればいいのかを学ぶことができたと思います。
これからはリモートでの作業が増えていくと思うので、
今回経験したことを作品制作に活かしていきたいと思います。
重松
今回のインターンでは普段学校の授業では学べないさまざまな事を学ぶことができました。
学校で数回チーム制作を経験したことがあるのですが、本課題制作のように最初にタスク出しや見積りなど特にやってこなかったので、制作する上での流れなどとても勉強になりました。
成果発表会では、普段学校以外の人に見てもらう機会などあまりなかったので新鮮に感じました。実際に嬉しい感想やとても勉強になる感想をいただいて自分の課題を見つけることができるいい機会でした。
そして今後はこの経験を活かしていきます。
柴山
一か月間、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。
最初の方はUnityなどのツールにも全然慣れていなくて、慌てていたのを覚えています。
ですが、こうして現場で使われるツール類の使い方なども学べたのでとても助かりました。
本課題では、企画書を提示していただき、一つのゲームを作るということで、
タスク見積もりやタスク振り分け、進捗管理などチーム制作において役に立つことばかりでした。
ただ、リモートでの制作ということもあって、3人それぞれの進捗や詰まっている点の共有が円滑にできていないこともあったので、リモートの大変さやチームワークの大切さを実感しました。
今後の作品制作にも今回の経験を活かし、役立てていきたいです。
まとめ
リモートなので情報共有などの面で心配もありましたが、慣れてくると通話を使って上手く確認などを行っていたようで安心しました。
こちらとしても(さすがに完璧とは言えませんが)特に大きな問題もなく終われたので、この経験を生かして来年の新人研修も進めていきたいですね。
【免責事項】
本サイトでの情報を利用することによる損害等に対し、
株式会社ロジカルビートは一切の責任を負いません。