初めまして。2021年4月から入社しましたプログラマーの青木、今井、辻です。
現在はコロナウィルスの影響で全社リモートワークのため、1カ月間の研修もリモートワークで行いました。
その研修内容を掲載いたします。
1週目(4/1 ~ 4/2)
入社初日のみ出社し、会社案内や会社説明を受けました。その後リモートワークのPCのセットアップを行いました。
2日目はマインクラフトでコミュニケーションを取りながら流行に合わせた競馬場を作りました。
2週目(4/5 ~ 4/9)
この週の初めにバージョン管理ソフトの研修を受けました。
その次の日から3日間にわたりGoogle Apps Scriptで社員の空き時間を取得するツールを作っていました。
最終日にマナー研修を受け様々なマナーや礼儀、敬語を勉強しました。
次週からしっかりとマナーなどを意識し、3人とも心がけれるようになっていました。
3週目(4/12 ~ 4/16)
2日間かけ、モブプログラミングを行いました。課題は「ファイルを読み込んでヘッダ情報をJSONファイルに書き出す」でした。
初めてのモブプログラミングということもあり、3人とも試行錯誤しながら作っていました。
そこから3日間かけUE4を使った群衆アルゴリズムを作成しました。
1日目にはUE4講義を受け、その後三日間かけて群衆アルゴリズムを作りました。最終日に発表を行い、先輩方からフィードバックをいただきました。
4週目・5週目(4/19 ~ 4/28)
この週から3人でゲームジャムの開催。テーマは「Lost&Found」
2日間かけ案出しやタスク洗い出し、工数見積もりを行いました。全員の意見からどのようなゲームにするのかなど全員が平等に発言を行い面白そうなゲームができそうと高い意識を皆持っており順調に進んでいきました。
3日目から実際に開発をスタート。
3人で分担しながら順調に開発を始めていくとトラブルが多発してしまいました。UE4がクラッシュしたり、バージョン管理ソフトでの競合などが発生していました。先輩にアドバイスをいただきながら私たちのできることをしっかりと行い完成に進めていきました。
しかし、作業工数の見積もりが甘く、制作機関終盤にゲームとして完成させるために重要度の低いタスクのカットを行いました。
その後、先輩方に成果を発表しました。
作品を先輩方に評価、フィードバックをいただき非常に勉強になったゲームジャムでした。
発表会後に今回の研修をKPT方式で反省会を行い、Keep(このまま継続する良かったこと)やProblem(今後の課題)を洗い出し、課題に対してはそのTry(改善策)を全員で考えました。
まとめ
青木:今回の研修では触れたことのないことが多く、非常に戸惑っていました。その中で今井さん、辻さんとコミュニケーションをしっかりとることでお互いのわからないことを共有し助け合いがしっかりとできた印象でした。今後もまだリモートでの作業は続くと思うのでコミュニケーションを欠かさず同期や先輩方の意見を真摯に受け止め成長しようと思っております。
今井: 今回の研修はリモートで行われましたが積極的に情報共有を行い、スムーズに研修を行うことができました。研修内容では初めて触れるものも多く、特にGitBucket、SourceTreeの扱いに苦戦しましたが同期の青木さん、辻さんや先輩方にアドバイスをいただき、とても勉強になりました。今後、実際の業務でも新しいものに触れたりする機会があると思うので今回の研修の経験を活かせるようにしたいと感じました。
辻: 新人研修では学生時代に振れたことのないものを振れる機会が多くあり、調査や試行錯誤の連続で時間をとられてしまいました。なので完璧に仕様を満たしたものを期間中に提出することが困難に感じました。しかし、前述した通り新しいものに触れることが多く、新たな技術を学べたと思います。プロジェクトに配属された後も新たなことを学ぶ機会が多いので、楽しみつつ効率的にこなしていけたらなと思っております。
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