今年も残すところわずかとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
ブログの登場はお久しぶりな ソリューション推進部 制作課 の坂木です。
実は、今年の10月に弊社初となる、
” 授業の一環としてのインターンシップ “
をお受けしておりました!
少し時間が空いてしまいましたが、その時の様子を、参加してくれた
学生さん本人の言葉でご紹介したいと思います。
(※このブログの投稿自体は、僭越ながら坂木が代筆しております)
まずは、今回のインターンシップ内容の前提を少しだけお伝え致しますね。
- 架空の会社様からの依頼として架空のプロジェクトを立ち上げる
- 社内では実在するものとして他プロジェクトと同様に扱う
- 1カ月間でのマイルストーンを設定し達成を目指してもらう
…このような条件で疑似企画書や、アセットを用意しました。
アセットに関しては、ニコニコ動画やピアプロなど合法的に
利用が許可されているサイト様からお借り致しました。
この場を借りてお礼申し上げます。
それでは!さっそくインターンシップに参加してくれた
2人の学生さんのブログをご覧くださいませ↓↓↓
2019年度インターンシップ
初めまして、2019年度のインターンシップに参加させていただきました
後藤と竹原です。
貴重な経験をさせていただいたのでその内容を掲載させていただきます。
1週目(10/1 ~10/4)
初日はPCのセットアップや自己紹介を行いました。
また、今回の趣旨についての説明なども受けました。
2日目からは本格的にプロジェクトを始動しました。
実際にゲームを作っている会社での制作ということで
モチベーションも高まりました。
2週目(10/7 ~ 10/11)
初めてクライアント様との会議を行い、内容のチェック及び
フィードバックをいただきました。
イメージの共有やスケジュールの調整などは、
友人同士ではなあなあで終わるようなことも多くありますが、
そのようなラフさがない細かい取り決めは貴重な機会になったと思います。
3週目・4週目(10/14 ~ 10/25)
改めてクライアント様と共有し、そのフィードバックをもとに
様々な改良を加えていきました。
双方の意見をもっとすり合わせて、イメージを固めていればと
今思えば反省するところではあります。
また社内の方々にもアイデアやアドバイスをいただき、
楽しみながら制作を続けました。
5週目(10/28 ~ 10/31)
最終週となり、出来上がったコンテンツの発表を行い、総評をいただきました。
学生が有志を集めて自由に作成する感覚と、
プロとして報酬をもらい仕事をする感覚の大きな違いとして、
『仕事を完遂するにあたって、【定まっていない=自由】というわけではない』
という言葉が身に沁みました。
おまけ
たくさんの社員の方々と食事をとおして交流を深めることもでき、
1ヶ月間楽しく取り組めました!
1ヶ月間を振り返ってみて
後藤
初めてのUnreal Engine 4に期待と不安を抱いて始めた
オリエンテーションの日がまだ記憶に新しいです。
技術面はもちろんですが、それだけではなく“仕事”への臨み方を学べた
とても濃い1ヶ月でした。
一緒にインターンで入った竹原さんはもちろん、温かく迎えてくださった
社員の皆様方のおかげで楽しく取り組むことができました。
このインターンでの経験を今後の制作や、考え方に活かし
残りの学生期間精いっぱい過ごします。
竹原
多くの事を学べる1ヶ月でした。
学校で学べる機会がないような会議の時のコツであったり
話には聞いていてもあまり実感の無かった「報連相」の大切さであったりなど
疑似的にではありますがプロジェクトを体験できて良かったと思っています。
毎日残りの日数を見て「終わりたくない」と感じる充実した毎日を過ごせました。
期間中にたくさんの失敗や後悔がありましたがそれらを財産として
これからの人生に役立てます。
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