はじめまして、こんにちは。経営管理部の柳橋です。
この9月から弊社ブログで新しいコーナーを始めます。
その名も、「社長インタビュー」!
弊社代表の堂前さんに真面目な話や、そうじゃない話をざっくばらんに聞いてみようという試みです。ご覧になった後に「ロジカルビートの社長ってこういう人なんだぁ!」と、身近に感じていただけたらこれ幸いです。
それでは、インタビューの様子を対談形式でお届けいたします。どうぞ~!
――まず第1回目となる今回は、ロジカルビートという会社について軽くお伺いしたいと思います。では、簡単に堂前さんの自己紹介と、ロジカルビートの会社紹介をお願います。
え~っと、はい。堂前です!(笑)
――はい!存じ上げております(笑)
僕は、ゲーム業界というかエンタメ業界歴は22年くらいです。無駄に長生きしてます。(笑)
社会人になって、最初はコナミさん(現コナミデジタルエンタテインメント)にお世話になって、ナムコさん(現バンダイナムコスタジオ)、バンナムさん(現バンダイナムコスタジオ)に勤めていました。職種としてはずっとプログラマをしていましたね。
それで、2014年の11月にフリーランスになって、2016年の5月にロジカルビートを立ち上げました。ということで、今、弊社は5期目に入りました!
――5期目!節目の年ですね。おめでとうございます!
お陰様で、お取引先様からやりがいのあるいいお仕事をいただけておりまして。こうして会社を続けられています。幸せです!
会社設立の時は、「自分が得意なプログラムを活かせる会社にしよう!」と思っていました。現在も自分がプログラマとして仕事を続けられているので、喜ばしい限りです。
――堂前さんが起業したきっかけは、とあるドラマの影響と聞いておりますが…?
そうなんですよ。元々は「会社を立てる!」っていうのは怖いなぁという印象がありました。
でも、ドラマの『下町ロケット』がとても心に響きまして!
エンジニア出身の人が中小企業の社長をやるという内容なのですが、当時出張中の大阪のホテルで見て、気持ちが熱くなりました。
作中で、技術者の情熱的で真っすぐな思いが語られる場面があり、それを見て、自分もそういうのを集団でできたらいいなぁという気持ちが芽生えました。
※特に第2話が胸アツだったそうです。
――おぉ、人生の転機となったドラマなんですね。ちなみに、そのドラマで胸を打たれてすぐに起業準備を始められたんですか?
いえいえ。ドラマを見ていた当時はフリーランスとして色々仕事をしている最中でした。それで、仕事が一区切りした時に「会社を作ろう!」と思って動きました。
――なるほど。きっかけとなるドラマを見てから、ある程度長い期間 熱い思いを抱き続けていたんですね。普段から堂前さんは、作品の影響を受けやすいタイプですか?
そうですね、マンガとか見てボロボロ泣いたりします。最近は、ドラえもんの映画を観てグッときました。
――感受性が豊かな一面が! なんだか楽しそうなので、いつか「社長インタビュー ~思い出の趣味編~」みたいな感じで詳しく掘り下げさせてください!
いいですよ!(笑)
――ありがとうございます!さて次は、会社の名前について質問させていただきます。どうして「ロジカルビート」という会社名にしたんでしょうか?
プログラマには、物事にクールに対処するという部分は大切だと思っています。仕事をするうえで、俯瞰的にものを見る姿勢や、知的な部分は大事だなぁと。でもその一方で、行動力も必要な局面もあると考えていて。プログラマしか思いつかない提案を積極的にしていくっていうアクティブさも兼ね備えているといいぁと思っています。
なので、「ロジカル(論理的)」な部分も「ビート(情熱的)」な部分も両方あるといいな!という気持ちで「ロジカルビート」と命名しました。
――なるほど。ちなみに、「ロジカルビート」以外にも社名の候補はありましたか?
心残りというか、なんというか、「ヘンタイゲームス」っていう名前は候補にありました。なので、今からでもいいのでどこかで使いたいな、と思っています。
昔、ゲーム機のスペックをフル活用して表現したアイデアとかを総称して「ヘンタイだ」って言うことがあるじゃないですか。そういうのいいなぁと思って。誉め言葉としての意味を含めて「ヘンタイゲームス」っていうのを考えていた時期もありました。
――インパクトありますね!どうしてボツになったんですか?
すぐに名前覚えていただけそうなのはいいのですが。新卒の社員を迎え入れる時に、親御さんが心配するかなぁという懸念点もありまして…。
――なるほど。インパクト強すぎて、びっくりしちゃうかもしれませんね(笑)
今、クライアントさんが弊社のことを呼ぶときに、「ロジカルさん」って略していただくことがあるのですが、もし社名が「ヘンタイゲームス」だった場合、「ヘンタイさん」って呼ばれてたのかなぁと想像することがあります。今、「ロジカルの堂前さん」と呼ばれるように、「ヘンタイの堂前さん」って呼ばれる未来があったのかなと思うと、それはそれでよかったのかもしれませんが、なんというか怪しげな響きになってしまうなぁと(笑)
とはいえ、もし、色んな余裕が出てきたら、どこかのタイミングで「ヘンタイゲームス」作るかもしれませんね!(笑)
――堂前さんの2個目の会社が爆誕した際の社名は決まりですね!さて、「ヘンタイゲームス」ではなくて、「ロジカルビート」として設立5年目を迎えたわけですが。振り返ってみて、今どんなお気持ちですか?
設立当初は、プログラム以外にもインフラだったり事務回りだったりも兼務してたので、忙しかった記憶があります。でも今は社員数も増えて自分自身に若干余裕は出てきたかなぁという感じです。
それにしても、よく5年もやれてるなぁと思います。よく「起業後5年の生存率は半分」とか耳にしていたのですが、その起業5年目の今、こうして会社を続けているのが感慨深いです。ですが、まだ「満5歳」というわけではないので、5年目をやりきるまでは、引き続き油断せずに行こうと思います!
――何卒よろしくお願いします!では、5年目をやり切った2021年には「ロジカルビート満5歳振り返ってみた」という記事を作ることにしましょう!
そうですね、ぜひ!
――そういえば、5期目を迎えた今年の5月の時期は、新型コロナウイルスのこともあり、全員リモートワーク状態でしたね。
※リモートワーク実施中のがらんとしたオフィス。夜はちょっと怖い。
確かに。もともと弊社にはリモートワークという働き方はあったんですけどね。今年になってから色々と世の中が大変なことになっていくのを感じ、現段階では、社員の安全第一ということで、全社員原則リモートワーク体制に移行しています。クライアントさんの柔軟なご理解とご対応のお陰もあり、結構早い段階で進めることができました。
リモートワークでは、作業効率は落ちてしまう可能性があるのかなと気にかけつつも、これからも時代に沿った働き方を構築していかなければと思っています。
――真面目なお話ありがとうございます!せっかくなので、リモートワークになって中々対面で会えていないスタッフのみんなに、一言メッセージをお願いします!
え!?う~んと、あんまり夜更かししちゃだめだよ!
――生活習慣の心配!
まぁ、通勤時間が無くなった分、生活リズムが変わった人も多いと思うので。夜更かしして生活リズムがボロボロになっていかないように気を付けていただきたいです!
――かしこまりました!最後に、今後のロジカルビートについて一言お願いします!
5年目を迎えて、今まで通り真面目にお仕事を続けていくのはもちろんですが、その他にも、新しい何かをしかけていけるようにもなりたいです!そんなわけで、一緒に働いてくれる人を常に募集しています!
【中途募集:プログラマ】
【中途募集:アーティスト】
――それでは今回はこの辺で。お付き合いいただきありがとうございました!