こんにちは!制作部1年目、プログラマの柄本です。
四月は新人プログラマとして、ブログを投稿させていただきました。
あれから夏が過ぎ、インフルエンザも流行りだしている今日この頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、弊社は先日9月25・26日にお台場で行われた Unite Tokyo 2019 に参加させていただきました。そちらのイベントで、弊社代表の堂前も講演をさせていただきました。
そこで今回は、会場レポート編と、講演の補足編の2回に分けて、イベントの様子を皆様にお伝えしていきます!
今回は私が会場レポート編を担当致します。こちらでは、会場の様子・VR/MR体験・Unite Partyの3点についてお伝えしていきます。
イベント内で行われた様々なセッションにつきましては、公式ホームページよりスライドと動画を見ることができますので、ぜひそちらもご覧ください!
会場の様子
今回のUniteTokyoは、お台場にあるグランドニッコー東京 台場というホテルで開催されました。
新交通ゆりかもめの「台場」駅に直結しているためアクセスがしやすく、またホテルということもあってとてもきれいな会場でした。
セッション会場に行くためB1Fに降りていくと、そこではドリンクと軽食が配られていました。
その内容は多岐にわたっており、朝はドーナツとベーグル、昼はビュッフェスタイルでカレー他さまざまな食事が、夕方近くなってくるとおにぎりなどに加え、お酒まで配られていました。これらが全て無料でいただけるというのが驚きです。もちろん私もご馳走になりました、大変美味しかったです。
当然ですが、食事がメインではないので会場にはそれより多くの出展ブースがありました。Unityのイベントですのでゲーム関連の企業様の出店が多かったですが、アニメ・映画系のブースや今話題のMR系のブースもあり、Unityのゲーム業界にとどまらない広がりを感じました。
VR/MR体験
昨今話題になることが多く、今回のイベントでも多くのセッションが行われていたVR/MRの体験をしてきました。
VRは『ドコモAIエージェントAPI』を用いた音声対話型AIによる握手会イベントが行われていました。
VRで音声対話を人前でやることに多少気恥ずかしさはありましたが、短い時間でできるとのことだったので参加してきました。今回、弊社の女性社員と私でそれぞれ体験してきたのですが、男性と女性の声を聞き分けることができるようで、AIの質問に似たような返答をしても全く違った受け答えが出てくるというのが驚きでした。
会話の内容も自然な流れになっており、違和感を感じることなく会話ができることが違和感に感じられるほどでした。
MRはMRデバイスである『Magic Leap』の体験が行われていました。
私が体験をしたのはファンタジー系のゲームで、現実とファンタジーがミックスされた世界でミニゲームを楽しんでいくものでした。
私は今回初めてMRというものを体験したのですが、現実にないはずのものがあるように現れたり、現実にあるものが動いているように見えたりするなど、未知の体験に驚かされました。
Unite Party
1日目の最後には、Unite Partyという懇親会が開催されました。
パーティー会場内では各企業様だけではなく、学生と思われるような方々も交じって交流や食事を楽しみました。
食事は昼時と同様にビュッフェスタイルでしたが、料理の種類が多く、参加した方々がお酒も飲みながら交流されていたのでまさにパーティーといった様相でした。
乾杯を行った後は、Unity Technologies様よりクイズが出題され盛り上がっていました。クイズは難しいものが多く、恥ずかしながら私は一つもわかりませんでした。プログラマ向けのもの、Unityを昔から使っている人向けのもの、
ユニティちゃん好き向けのものなど多様なクイズが出題され、会場にいるみなさんも楽しんでいらっしゃいました。
まとめ
私は初めてUniteに参加させていただいたのですが、セッションも出展ブースも面白いものばかりで、無料でおいしいご飯も食べられるなど、次回も参加したいと強く思いました。
また、遠方の方や学生などのお金がない方でも、ライブ配信や動画・スライドの公開などで無料でセッションを聞くことができるというのも素晴らしい点です。
今回このような素晴らしいイベントを開催していただいた、Unity Technologies様と多くの協賛の方々に厚くお礼申し上げます。
次回は弊社代表の堂前による講演の補足編です。
まだ講演をご覧になっていないという方は下記のリンクから見ることができるので、ぜひご覧になってください!
https://learning.unity3d.jp/3284/
そして、もうご覧になった方は、次回の投稿をお楽しみに!!
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