今年も残りわずかとなりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
あっという間の1年間。皆様にとって2023年はどのような年でしたか?
今回のブログは、毎年恒例の年末特別企画!
弊社代表による年末スペシャルインタビューです!
今年を振り返る4つの質問に、社長である堂前が回答します! 2023年に堂前はどんな作品に心を惹かれて、どんな物事に注目したのでしょうか?
それでは、ご覧ください!
<質問1>2023年に発売されたゲームの中で、グッときたタイトル
以前から動画でのゲーム配信に興味があっていずれやってみたいと思うんですが、会社としてそれを実行するのが諸般の事情で厳しいというのが分かりました。
個人でなら実現の糸筋が見えるということなので将来的にはと考えているんですが、その試金石として、社内向けにゲーム配信を行うっていうのをちょいちょい行ってた2023年です。
ゲーム配信するとしたら配信初心者の自分でも、やりやすそうなジャンルとそうじゃないジャンルがあると想像できまして。。
大好きなアドベンチャーゲームを主に取り上げることにしました。
既プレイのもので行ってたんですが、全く初見の方が社内のウケが良いので探していまして、、そんな中出会ったのが「パラノマサイト」です。
ストーリーはゲームチックではあるんですが徐々に引き込まれ、最後まで楽しく遊ぶことが出来ました。
演出の仕方やカメラ割が自分にとっては斬新で、それに反して制作は選択と集中をしていていい造りになっていると感じ、クリエイターとして強く関心もしました。
ただホラーゲーム(?)なので怖いところが多く、特に学校のシーンではいいリアクションだったようで、社内スタッフにも楽しんでもらえたようですw
コラボカフェも複数回行くくらいにハマりました。続編出るといいな!
<質問2>2023年に触れたエンターテインメント系のコンテンツの中で、印象深かった作品
2023年はとにかく仕事が忙しかったですし、一年が長かった。。
ストレス解消のためにめっちゃ飯食った記憶があります。
そんな中!!!
阪神タイガースが遂にアレしましたね!!
長く阪神ファンをやってて、でもファンとして日本一は体験したことなかったので興奮しました。
そして阪神ならびに野球ファンでもあるので、今年はWBCも痺れましたねぇ。
「憧れるのはやめましょう」と大谷さんが言ってましたが、みんな大谷さんに憧れていると思いますw
そうね、、あとは。。
強いて言うならば先月、北野武監督の「首」を観に行きました。
歴史は詳しくない方ですけども、織田信長~明智光秀~豊臣秀吉なあたりの話です。
手垢が付きまくったコンテンツであると思うんですが、なるほど、その観点で切り込んでくるかと。
そのテーマ性も面白かったですし、演出のさせ方とかがいかにもな北野映画で興奮しました。
<質問3>2023年に注目した人や物
芸人の「カミナリ」さんのYouTube、毎週見てますw
TVでは見られない、いい意味で砕けたお二人(学生時代の男友達同士のくだらない会話をするような関係)を楽しめるいいコンテンツです。
そしてゲームとも関わりが強いコンテンツでもあるのです。
例えばイギリスへデビッド・ワイズさん(ドンキーコングシリーズの作曲家)に突撃しに行ったりとか、デスクリムゾンを遊んで熱狂し、オープニングムービーの聖地巡礼や開発者にインタビューに行くとかも見れます。
ここでは説明が難しいコンテンツもありますので、、、興味持たれたら見てほしいです!
今後も楽しみにしています!!
<質問4>2024年に向けての抱負や、今このブログを見てる方にメッセージ
2023年は会社としても大きく成果を出せた一年になりました。
「バテン・カイトス I & II HD Remaster」をリリースできました。
そして初の自社オリジナルゲームである「BOM BOM BOMBIAN」も出せました!
その他、公表できないものもありますが、、、巨大なゲーム業界の岸壁に、爪痕は残せていたのではないかなと感じます。
「CGWORLD 2023 CREATIVE CONFERENCE」や「CEDEC+KYUSHU 2023」等でも情報発信が叶いました。
技術ブログもキッチリと更新が出来て良かったです。
今後も誠実にお仕事を消化し、そしていろんなタイトルに関わる&作り出すことが出来ればと思いますし、注目頂いて飽きが無いような会社を目指します!
2024もご注目ください!
以上、堂前による今年の振り返りと、来年への意気込みでした。
開発に携わった作品がリリースされた際は、社内でもソワソワ&ウキウキしておりました。そして、イベントで堂前やスタッフが登壇している際は、ドキドキしながら見守ったり……。そんなワクワクする出来事に恵まれた1年でした!
ブログをご覧の皆様、今年もお世話になりました。
また来年も弊社ロジカルビートをどうぞよろしくお願いいたします!