はじめに
こんばんは、代表の堂前です!
最近、更新が滞ってゴメンなさい・・・。
ご存知の方もいるかと思いますが、弊社は7月に引っ越しをしました。
そのための(慣れない)作業がいろいろありずーっと忙しく、引っ越しが終わったら落ち着くかな?と思いましたが、そうでもなく・・・。
忙しいことはいいことですけどね。
そして、その忙しい中の一つが今回お話することです。
8/30〜9/1にパシフィコ横浜で行われるCEDEC2017において、弊社が関わるセッションがいくつか行われます。
今回はそちらをご紹介します。
(ものによってはスライドのチラ見せもします!)
セッション紹介
Technical Artist Bootcamp 2017 vol.2 「Math for TA」
開催日:8/30(水)13:30~14:30
こちらのセッションの前半部分を担当します。
以下、担当部分の内容です。(公式ページより抜粋)
1.「あきらめないで!TAのための今から覚えるシェーダ数学(基礎編)」
昨今の技術向上に伴い、シェーダは扱うのには難しい印象を受けます。
本講演ではその苦手意識を払拭するため、基本的な処理の数学的解説を行っていきます。
今回お話することは割と易しめですので、シェーダに対して未経験〜初級レベルの方には良いかなと思います。
数学に興味がある方も是非どうぞ。
[芸術科学会(Nicograph)×CEDECコラボセッション] 芸術と科学の融合とTechnical Artist
開催日:8/30(水)17:50~18:50
近年、コンピュータエンタテインメント業界では高い技術力と表現力を必要とするため、テクニカルアーティスト、テクニカルディレクタの需要がますます高まっています。この分野では,芸術と科学の双方を理解し,それを制作のパイプラインの中で実現していく,人材が求められます.また,Siggraphなどのアカデミックな世界でのCGの研究成果を理解し,それらを応用し作品の中で利用していく能力が求められます.
本セッションでは,古くから芸術と科学との融合領域を対象に活動する芸術科学会から,この領域の研究と人材育成の先端にいる教員と,ゲーム開発の最前線のパネラーを招き,パネルディスカッション形式で実施します.「いかにしてテクニカルアーティストの人材を育成するか」と「最先端の表現技術の研究とその応用」の視点で,学術界と産業界とともに考える場とします.※ 本招待セッションは、芸術科学会(Nicograph)とのコラボレーション企画セッションとなります。
芸術科学会の公式サイト: http://www.art-science.org/
こちらはラウンドテーブルでして、主に「TAの育成」の視点で語り合う予定です。
主に産業側の立場としていい事が言えたら、と思います!
会社員からのフリーランス・法人設立!~その選択は本当に正しかったのか?~
開催日:9/1(金)14:50〜15:50
2014年11月に勤めていた会社を退職しフリーランス化、そして2016年5月に法人設立して現在に至りますが、会社員時代は予算や採用などの経営的な処理を一切したことがありませんでした。
そんな経緯をご紹介し、そして元ゲーム業界の税理士と共に振り返ってレビューします。
特に立ち上げについて詳しく掘り下げますので、独立を考えている方への後押しや見直しをするためのセッションになればと考えています。
こちらはCEDECでは異色だと思いますが、法人立ち上げについて苦労した点や気付きなどを共有するようなセッションになっています。
今までも起業系のセッションはありましたが、今回は弊社でお世話になっている税理士法人タカイ会計の高井様も同席頂き、専門家からの視点もお伝えできればと思います。
独立について気になっている方は是非!
まとめ
という事で、CEDEC2017で弊社が関連するセッションの紹介になります。
これらを聴きにきて下さると嬉しいのですが、他にも素晴らしいセッションが多数あります。
今回の以外のものも是非チェックしてみてください!
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